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倉敷合気道会 Kurashiki Aikido Kai
公益財団法人合気会の公認道場 として、遠藤征四郎師範(8段)を師と仰ぎつつ稽古を進めています。
Kurashiki’s Aikido-kai Officially recognized nonprofit organization Practice supervized by Endo Seishiro (8th dan) In charge: Tanaka Toshiyuki (6th dan)
#岡山 #倉敷 #玉島 #浅口 #矢掛 #武道 #習い事 #合気道 #倉敷合気道会 #Aikido #Okayama #Kurashiki
岡山市・倉敷市・浅口市・矢掛町・笠岡市・福山市のメンバーで活動しています。5歳から60代の老若男女が愉快に自分のペースで稽古に励んでいます。子どもの習い事として、護身術として、美容と健康のため、そして武道として、それぞれの目的を互いに助け合いながら達成する場です。
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只管打坐と遊び~『型』と『技』と『生活の所作』
只管打坐(しかんたざ)、これは禅宗の曹洞宗で「ただひたすらに坐(すわ)る」ということだそうです。 座禅には、作法や流れといった型がありますが、大切なのは只管打坐することなのでしょう。 型は、只管打坐へ導くための準備体操の様なものと考えても良さそうです。...

田中 利幸
2019年6月3日読了時間: 5分


2019年令和元年 5月5日玉島武道館『武道祭』
今年で5回目となりました、玉島武道館の武道祭に倉敷合気道会も参加しました。 毎年こどもの日に玉島市民交流センターで開催される『端午の節句祭』の一環として玉島武道館では『武道祭』を行っています。 この武道祭では玉島武道館で稽古している、剣道、柔道、空手道、少林寺拳法、居合道そ...

田中 利幸
2019年5月9日読了時間: 1分
美しいと感じる心 ~道友S様へ~
「気脈(きみゃく)」という言葉があります。   書道の言葉です。   書道用語辞典によれば、   「書の文字間・点画間における気持ちのつながり・流れで、 脈絡のことです。 実際に線が続いていなくとも、 流れ・つながりのある書は気脈が貫通していると感じられます」  ...

田中 利幸
2019年4月9日読了時間: 3分
自由への「恐れ」~地毛証明書におもう~
ホームルームの時間  クラスメイトのMくんが挙手   「はい、先生!」   「どうぞMさん」   「田中くんの髪が茶色いと思います」   私  「この髪の色は生まれながらの色で、親からもらった色ですっ!」   ということが中学時代にありました。  ...

田中 利幸
2019年4月8日読了時間: 4分
「合わせる」こころ ~受けの取り方など~
小学生の頃、学芸会の合奏で、大太鼓でリズムをとるという事実上の指揮者役をしたことがあります。  私が打つ大太鼓のリズムに皆が合わせて演奏することになっていました。   しかし、本番では、皆の演奏が先に行ってしまい、私の太鼓が慌てて追いかけたり、逆に、遅くなった演奏に私が合わ...

田中 利幸
2019年4月8日読了時間: 5分
~シリーズ合理性~その3「武器・武器取り」を考える
先のその2「反則技」に学ぶでも述べました通り、武器は合理的なものです。  その武器がある状況を合理的に考えてみますと次のことがいえると思います。   ①選択肢の問題:武器を持つということは、その武器を使うことになり、その点では選択肢が狭くなる可能性がある。 ...

田中 利幸
2018年12月31日読了時間: 5分
~シリーズ合理性~その2「反則技」に学ぶ
競技化された格闘技では、ルールがあり、反則行為、反則技があります。   おおよそ、目、金的、後頭部、首、指、頭髪、着衣への攻撃、武器の使用、噛み付きなどがあります。   競技によってルールは様々で、オリンピック競技でもある柔道では驚くほど細かなルールが定められています。  ...

田中 利幸
2018年12月31日読了時間: 3分
~シリーズ合理性~その1「機能美」について
私は銃やナイフが好きな方です。  というと、ギョッとする人もいらっしゃるかもしれません。   銃は、弾丸を火薬で打ち出すこと、まっすぐ飛ばすこと。  ナイフは、何かを切ること、よく切れること。   どちらも単純な機能を追求した道具です。 ...

田中 利幸
2018年12月31日読了時間: 3分
「気分」を込めるということ
私にとって、合気道は芸術です。  私にとって、芸術とは創作であり表現です。  何を創作し表現するかというと、自己の内面の、言葉では表現し難いものが対象です。   それを具体的な技として具現化することが、私の合気道です。   この芸術を支える軸となる思想や哲学が私にはあります。...

田中 利幸
2018年12月6日読了時間: 6分
続・なぜ「やわらかい」のが良いのか?
先の記事で表題のことに触れたのですが、読んでいただいた方の中には何か物足りなさを感じたかたもいらっしゃるかもしれません。  それは、何に着眼していたかの違いが原因ではないかと思います。  先の記事では「やわらかい」ということを自己にのみ着眼して書きましたが、そのやわらかさに...

田中 利幸
2018年9月27日読了時間: 3分
なぜ「やわらかい」のが良いのか?
一般に合気道の特徴の1つとして、「やわらかい」ということが挙げられます。  合気道の稽古をされている皆様も、やわらかく行いなさいと教わっているのではないでしょうか。   ところが、この「やわらかい」という言葉は漠然としていて、「もっとやわらかく!」と言われても、具体的にどう...

田中 利幸
2018年9月26日読了時間: 5分
誠の心(稽古に臨む姿勢)
同じ道場内で共に稽古に取り組む仲間でも、ひとりひとりの稽古に取り組む姿勢は異なります。 取り組み姿勢が異なっていても、相手に嫌な思いをさせないように稽古に取り組むことは最低限守りたいことです。同時に、自身の修業をより深みのあるものへと成熟させていく上で、自分自身の稽古にどの...

田中 利幸
2018年8月22日読了時間: 4分
『稽古は常に愉快に実施するを要す』
合気道開祖、植芝盛平大先生が掲げた道場訓の1つに「稽古は常に愉快に実施するを要す」があります。    これはなにも、ゲラゲラ笑いながら稽古しましょうと言っている訳ではありません。ここでの愉快という言葉の意味をよく考える必要があります。 ...

田中 利幸
2018年6月8日読了時間: 6分
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