top of page

佐久合宿の紹介


 遠藤征四郎先生の佐久道場での合宿の様子を紹介します。

 佐久道場は、遠藤師範の出身地である、長野県佐久市にあります。

 佐久市は標高700メートルの高原都市であり、夏は涼しいため、今でもクーラーの無い住宅が多いところです。

 また都心へのアクセスが良いためか、この数年で新しい住宅や店舗が増えています。

 その佐久の街に建つ佐久道場は、来年25週年を迎えます。

 そんな佐久道場で行われる合宿へは、日本国内だけでなく、海外の各地からも参加者が集まって来ます。


こちらが佐久道場の入り口、入り口にはチェコのオンドレさんが取り付けた『ENDO WAY』の看板も


玄関、右手に道場が見えます


道場です


道場の窓からは浅間山を望めます。白い噴煙が右へ流れています。


トイレ、シャワー、洗面所も充実しています。


キッチンでは皆が協力して朝夕の食事を作ります。(お昼ごはんは各自で)


この日の夕食は、野菜中心のメニュー。


夕食は道場で摂ります。この日は初日なのでまだ40名程度ですが、多いときには80名程の人が集います。


夕食後には、隣接する建屋でお酒を交えての語らいの時間。


朝の道場。眠るのも道場です。男性が道場、女性は2階奥の畳部屋で寝ます。


稽古開始30分前の道場の様子。


4日目の夜は恒例のパーティーです。


こちらはタイムスケジュールです。8月の合宿は朝夕2回それぞれ2時間の稽古があります。また、道着のクリーニングサービスを実施していてとても助かります。その他、自転車の貸出やグッズ売店などのサービスもあります。車でお越しの場合は近くの駐車スペースを利用できます。

 合気道だけに集中できる5日間の合宿は5月と8月に、その他11月の有段者研修会などがあります。

 皆さんもぜひご参加ください。

閲覧数:222回0件のコメント

最新記事

すべて表示

ごらん世界は美しい

「ごらん世界は美しい」 この言葉は、手塚治虫さんのマンガ『ブッダ』の帯に書かれています。 この言葉の元になったのは、晩年のブッダが弟子のアーナンダに語った内容だと思われます。 その内容を要約すると、 「さまざまな場所はどこも楽しい、 この世界は美しく、人生は甘美なものだ」 といったものです。 四苦八苦から始まったブッダの旅の終わりにこの様な心境に至ったのだとすると、それはとてもすばらしいことだと思

「どうして君は、他人の報告を信じるばかりで、自分の目で観察したり見たりしなかったのですか」

「どうして君は、他人の報告を信じるばかりで、自分の目で観察したり見たりしなかったのですか」 これは、息子が幼かった当時に、書き方教室の展示作品の題材に選んだ言葉で、今もこの息子の作品は我が家に飾られています。 ガリレオ・ガリレイの言葉とのこと。私はこの言葉がとても気に入りました。この言葉を選んだ息子も素敵だと思います。恥ずかしながら、私はこの言葉を息子の作品から初めて知ったのでした。数年前のことで

bottom of page